FIT終了後の売電はどうなる?太陽光をムダなく活用する新しい選択肢
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太陽光発電を導入した多くの方が直面するのが「FIT終了後」の問題です。
これまで高単価で売電できていた電気は、FIT(固定価格買取制度)の終了とともに大きく状況が変わります。
「このまま売電を続けるべきか?」
「それとも他に良い活用方法があるのか?」
本記事では、太陽光パネル設置業者の視点から、FIT終了後に後悔しないための考え方と具体的な活用法をわかりやすく解説します。
FIT終了後の売電価格はどうなる?
FIT期間が終了すると、売電価格はこれまでの固定価格ではなく、市場に近い価格へと変わります。
一般的には、
FIT期間中は20〜40円/kWh程度だったものが、
FIT終了後は7〜10円/kWh前後まで下がるケースが多く見られます。
このため、これまでのように「売電で収益を得る」という考え方は難しくなります。
FIT終了後も売電はできるが、収益は限定的
FIT終了後も売電契約を結べば電気を売ること自体は可能です。
しかし、売電単価が下がるため、収入は大きく減少します。
これまで月に1万円前後の売電収入があった場合でも、FIT終了後は数千円程度に落ち着くケースが一般的です。
つまり、売電はあくまで「余った電気の有効活用」という位置づけになります。
これからは「売電」より「自家消費」の時代
FIT終了後に重要になるのは、発電した電気をどう使うかです。
現在は、電気を売るよりも自宅で使う方が経済的メリットが大きくなる傾向にあります。その理由は、
売電価格(7〜10円)よりも電気の購入単価(約30円前後)の方が高いためです。
つまり、電気は売るよりも使った方が得になる時代へと変化しています。

(Reeele株式会社による岡山県倉敷市の施工事例)
自家消費を高める具体的な方法
蓄電池の導入
昼間に発電した電気を蓄電池にためて、夜間に使用することで電気代を抑えることができます。
売電に頼らず、家庭内で電気を循環させる運用が可能になります。
FIT終了後の対策として特に人気が高い方法であり、導入を検討する方も増えています。
👉 蓄電池の詳しいメリットや導入ポイントについては、こちらの記事で解説しています。
「FIT終了後はどうする?蓄電池で電気代を抑える賢い選択」
V2H(電気自動車の活用)
電気自動車(EV)を蓄電池のように活用するV2Hも注目されています。
日中は太陽光でEVに充電し、夜はEVから家庭へ電気を供給することで、
電力会社から購入する電気を大幅に減らすことが可能になります。
👉 V2Hの詳しいメリットや導入ポイントについては、こちらの記事で解説しています。
「V2Hとは?太陽光・蓄電池との違いと導入メリットをわかりやすく解説」
電力会社の見直し
FIT終了後は売電先を自由に選べるため、より条件の良い電力会社に切り替えることも一つの選択肢です。

(Reeele株式会社による岡山県総社市の施工事例)
太陽光は「売る」から「使う」へ
これまでの太陽光発電は「売電による収益化」が主流でした。
しかしFIT終了後は、電気をいかに効率よく使うかが重要なポイントになります。
太陽光パネル自体はFIT終了後も長く使える設備です。
運用方法を見直すことで、引き続き高いメリットを得ることができます。
まとめ|FIT終了後は早めの対策が重要
FIT終了後も売電は可能ですが、収益性は大きく低下します。
そのため、これからは自家消費を中心とした運用が重要になります。
売電に頼るのではなく、電気を「ためて使う」仕組みを取り入れることで、電気代削減や災害対策にもつながります。太陽光発電をより有効に活用するためにも、FIT終了のタイミングで一度、運用の見直しを検討してみてはいかがでしょうか。
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